研究主題について

  
 

全国中学校理科教育研究会研究主題
「科学的な資質や能力を育み、豊かな未来を創造する理科教育」

 

全国中学校理科教育研究会としての研究主題が平成23年度全中理山形大会役員会・理事会で審議され、上記のように大会総会で承認・決定されたのでここにお知らせします。 全国各ブロック及び都道府県、市区町村の理科教育研究会が一体となって、今後の理科教育の充実に向けた研究活動が活性化することを期待しています。

   

1 研究主題及び大会主題の在り方

現在、全中理全国大会では、各大会開催地がまず大会主題を設定し、それを受けて研究主題を設定している。開催地が大会毎に大会主題と研究主題のふたつの主題を設定しており、全中理としての研究主題は設定されていないのが現状である。 全中理としての研究主題を設定し、全国的な研究活動を継続的に推進していくことは全中理としての重要な役割であると考える。 そこで、全中理として各都道府県の理科研究会の共通研究主題となるものを設定し、全国大会ではこの研究主題を受けて開催地が大会主題を設定することとする。そして、この研究主題は数年程度継続するものとし、全国の理科研究会が一体となって研究活動を進めていくことができるようにする。

2 研究主題設定の理由

現在、日本は、世界的な経済不況からの脱却、情報社会、高齢社会、地球温暖化、エネルギー問題など様々な課題を抱えている。また、平成23年3月に発生した東日本大震災、福島第一原発の事故からの復興に向けて、全国的、長期継続的な取り組みが始まっている。これらの課題をグローバルな視点で解決し、調和のとれた豊かな未来社会を創造していくためには、科学技術の更なる発展・成熟が求められている。今後これらを担っていくのは今の子どもたちであり、その子どもたちへの理科教育の充実は、日本の豊かな未来の創造には必要不可欠なものである。 そのためには、子どもたちが自然の事物・現象に進んで関わり、それらを科学的な目で見る体験や探究の過程を通して、課題を解決していくための科学的な資質や能力を子どもたち一人一人にはぐくんでいかなくてはならない。 そこで、全国中学校理科教育研究会は、研究主題を「科学的な資質や能力をはぐくみ、豊かな未来を創造する理科教育」とし、理科教育を通し、明るく豊かな未来を創造する人間の育成を目指す。

3 実施について

佐賀大会についてはすでに大会主題、研究主題ともに決まっているので、現状通りとするが、平成25年度の東京大会以降から上記の形で実施する。

研究主題の解説

平成24年5月の役員会で、研究主題の解説について説明をした。
説明の内容については次のところをクリックください。
 ⇒ 研究主題の解説